旅行中にコンタクトをなくしてしまった時など、出先でコンタクトを購入しなければならなくなることはあり得ますよね。しかしながら、店舗でコンタクトを購入する時は、原則処方せんの提出が必須です。土地勘がある場所ならいざ知れず、はじめて行った場所で眼科を探して処方せんを発行してもらい、またコンタクト店を探して購入するとなると、非常に大変です。せっかく旅行に訪れたというのに、コンタクトの購入のために多くの時間を費やしてしまうことももったいないですよね。
旅行先でスムーズにコンタクトを購入するには？
もし普段コンタクトを購入する際に、全国にチェーン展開している大手の販売店を使っているとしたら、処方せんなしでもコンタクトを購入できる可能性があります。販売店に前回購入したレンズのデータが残っており、系列店で共有できる場合があるからです。
そのような場合であれば、旅行先に普段利用している販売店の系列店がないか、探してみましょう。
近くに系列店がない場合や、普段通販ショップなどを利用してコンタクトを購入しているという方は、併設した眼科と提携しているコンタクト店を探すことがおすすめです。広小路（富山）のコンタクト店に掲載されているような「こしぶコンタクトセンター」などがその一例です。こしぶコンタクトセンターは、「こしぶ眼科」という眼科が併設しています。そのようなコンタクト店であれば、眼科で処方せんを発行してもらったあと、スムーズにコンタクトを購入できます。
そのほか、もし使い捨てコンタクトのケースだけでも持っていれば、ケースに記載されたレンズデータをもとにコンタクトを販売してくれる店舗もあります。特にコンタクトの販売もしているメガネ店などには、そのようなところも多いです。コンタクトの販売もしているメガネ店が近くにあれば、一度相談してみても良いかもしれません。
出先でコンタクトをなくしてしまったら、落ち着いて対処しましょう
旅行先などでコンタクトをなくしてしまうと、非常に不安ですよね。焦ってしまうという方も多いと思います。しかし、意外とローカルな地域の方が、コンタクト店と眼科が併設していることも多く、スムーズにコンタクトを購入できる場合も多いですよ。出先でコンタクトをなくしてしまったら、焦らず落ち着いてコンタクトを販売するお店を探すなど、対処方法を考えましょう。